【はたらく人】インタビュー マーケティング部 マネージャー

挑戦の機会が、
ここにはある

マーケティング部マネージャー
 Yさん
2023年入社 30代

【はたらく人】インタビュー マーケティング部 マネージャー

挑戦の機会が、
ここにはある

マーケティング部マネージャー
 Yさん
2023年入社 30代

「挑戦したい」「成長したい」

ーーその意欲を本気で託せる場所が、SDPジャパンにはある。
20〜30代という限られた時間を、濃密な経験に変えたい人にとって、
この環境はきっと特別だ。

── まず、これまでのご経歴を教えてください。

新卒で製薬会社に入社し、営業職からキャリアをスタートしました。
その後、医療系IT企業へ転職し、マーケティング領域に足を踏み入れたことが大きな転機になりました。

「今後はマーケティングでキャリアを築いていきたい」と思うようになり、
歯科領域の集患支援ビジネスを経て、現在のSDPジャパンに転職しました。

── SDPジャパンに入社を決めた理由は?

大きく2つあります。

1つ目は、医療業界の中でもSDPジャパンのビジネスモデルがとてもユニークだったこと。
他にはない仕組みに惹かれましたし、挑戦できる環境だと感じました。

2つ目は「誰と働くか」です。
面接の中でCEOやCFO、直属の上司と話す機会があり、
「こんなに経験豊富な人たちと近い距離で働けるんだ」と感じたのが決め手になりました。

── 最初から医療業界に興味があったのですか?

そうですね。
もともと新卒で製薬会社を選んだときから、医療業界に強い関心がありました。
世の中にはさまざまなサービスがありますが、
どれも「人生をより良くするため」に存在していると思うんです。

その中でも、やっぱり“健康”というのは人生のベースになるもの。
昔からずっと、そう考えていました。
そういった意味で、医療業界はその土台となる健康を支える、
まさに社会にとって不可欠な存在だと思っています。

そして、自分がその一端を担えることに、大きな意義と貢献価値を感じているんです。
だからこそ、これまでもこれからも、この業界に携わっていきたいという思いは変わりません。

── 現在の仕事内容を教えてください。

マーケティング部として、SDPが支援する医療機関の集患戦略全体の設計・運用を担っています。

チームのマネジメントを含め、複数のプロジェクトを横断的に管理しながら、成果の最大化を図るのが主な役割です。
また、新規開業を予定する医師に対しては、医療ニーズや競合状況、人口動態といった各種データをもとに診療圏を分析し、
開業候補地の選定を支援しています。

こうしたマーケティング活動においては、戦略設計にとどまらず、
現場の実行フェーズまで主体的に関わり、企画から実行・検証まで一貫して施策を推進しています。

── ワークライフバランスについてはいかがですか?

とても働きやすい環境だと思います。
僕自身、育児休暇も取得しましたし、子育てとの両立も柔軟に対応してもらっています。
ライフイベントに対して理解があり、安心して長く働ける会社だと感じています。

── ご自身で推進されたプロジェクトで代表的なものを教えてください。

入社直後に、社内のデータ整備という大きなミッションを任されたことです。

医療データや施策情報など、社内には多くの情報が存在していたものの、
それらが整備されておらず、十分に活用できていない状態でした。

関係部署との調整を重ねながら、どうすればそれをマーケティングや経営判断に生かせるかを考え、
最終的にはダッシュボードの構築を含むシステム化まで行いました。

初めての業務で、前例も少ないなかではありましたが、自分なりに目的や仕組み、
期待される効果を整理し、関係部署と協力しながら丁寧に進めていきました。

必要なデータの洗い出しから、運用フローの構築、システム導入に至るまでを一つずつ形にしていき、
今ではその仕組みが、経営会議や新規開業支援の場面で活用される基盤となっています。

── そうした経験を経て、今後チャレンジしたいことはありますか?

現在は、新規事業の設計にも関わらせてもらっていますが、
これまでの経験を生かしながら、さらに深く事業開発に携わっていきたいです。

単発の企画で終わらせず、継続的に利益を生み出す仕組みを、自らの手で構築していくこと。
それが今の目標です。
そのプロセスを通じて、より俯瞰的な視点や事業全体を捉える力も磨いていきたいと考えています。

同時に、チームマネジメントの面でも、もっと成長していきたいと思っています。
一人で成果を出すことに限界がある中で、チームで成果を出せる仕組みをつくる。
メンバー一人ひとりの挑戦を後押しし、成長の機会を提供できるマネージャーでありたいと思っています。

── マネジメントで大切にしていることはありますか?

一番大事にしているのは、「まずはやってみよう」と言える空気をつくることです。

僕自身、この会社に入ってから、やったことのない領域にも挑戦させてもらい、
その中でたくさんの学びや成長を得ることができました。
だからこそ、チームのメンバーにも、失敗を恐れずに挑戦してほしいと思っています。

もちろんうまくいかないこともありますが、そんなときこそ
「何がうまくいかなかったのか」「どういう方向に進めばよいのか」を一緒に考え、
最終的には自分の意思で動いてもらう。そういったマネジメントを心がけています。

挑戦ができる環境が成長を生む。

それを自分の経験を通じて実感しているからこそ、チームにも同じ機会を提供していきたいと思っています。

── SDPジャパンを一言で表すなら?

「退屈しない会社」ですね。

大企業だとどうしてもルーチン業務が多くなりますが、
ここでは失敗を恐れずにどんどん新しいことにチャレンジできます。
テンポ感も早くて、次々とプロジェクトが立ち上がるんですよ。

こうして日々いろいろなプロジェクトに挑戦する中で感じるのは、
やはり今の世の中は変化のスピードが非常に速いということです。

次々と新しいサービスが生まれ、仕事のあり方もどんどん変わっていく。
そうした情報社会のなかで、自分自身もその流れに適応していかないと、
キャリアの形成が遅れてしまうんじゃないかという焦りや不安を感じることもあります。

でもSDPジャパンでは、常に新しいことに挑戦できる環境があります。
だからこそ、20代から30代という限られた時間を、いかに濃密な経験に変えていけるか、がすごく大事で、
その点でこの会社は、自分が挑戦した分だけ、確実にキャリアが前に進む実感が持てます。

キャリアを本気で築きたい若い人にとって非常に魅力的な環境だと思います。

── どんな人と一緒に働きたいですか?

好奇心旺盛な人ですね。

人が少ない分、他部署と関わる機会も多く、いろんな情報やヒントを拾える環境です。
自分の担当に閉じこもらず、周囲に興味を持って新しいことに取り組める人が合っていると思います。

── 最後に、転職を検討している方へのメッセージをお願いします。

この会社で働く一番の面白さは、
自分がどれだけ挑戦するか次第で、キャリアが驚くほど前に進むこと。

大手にはないスピード感と裁量の大きさがあり、
20代〜30代の限られた時間を
本当に濃密な経験に変えられる環境です。

ただ“こなす”仕事ではなく、スタートアップやベンチャーで
責任ある立場で本気のチャレンジを重ねたい。
そんな想いを持っている人にとって、
SDPジャパンは間違いなく最高の舞台だと思います。

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